F1物語
フェラーリ・F14 T
デザイナーはロリー・バーン。
2014年1月25日にインターネット上で公開された。
F14 Tという車名は公募により、「西暦2014年+V型6気筒Turboエンジン」から命名された(開発コードは「665」)。
『F14 T』のノーズは、他のチームが採用しているアリクイノースのような形状ではなく、
よりフラットで路面を這うようなデザインを採用。ノーズ先端もモノコックからの幅を維持している。
プルロッドサスペンションの採用は前年のF138と共通している。
ERSシステムの導入にあたり、ブレーキシステムを大幅に改良しブレーキ・バイ・ワイヤシステムを採用した。
ドライバーはフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンというワールドチャンピオン経験者の豪華コンビ。
関連記事