F1物語
ロータス E22
テクニカルディレクターはニック・チェスター。
新しいレギュレーションにより、醜いノーズを採用することを余儀なくされた今年のF1マシン。
そのなかでも、最もファンを驚かせるデザインを採用してきたロータスはノーズ先端が二股に別れた“2本牙ノーズ”を採用した。
多くのチームが採用しているアリクイノーズ型とも一線を画すコンセプトと言える。
期待に満ちたマシンであったが、トラブルがいっこうに解消されず、
開幕戦のオーストラリアGPではマシントラブルで満足に走れない状態でいる。
ドライバーはロマン・グロージャンとパストール・マルドナード。
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