2014年03月29日
F1物語

デザイナーはボブ・ベル。
ライバル勢の多くがアリクイノーズで2014年のテクニカルレギュレーション変更に対応してきたのに対して、
メルセデスAMGはフェラーリ同様、ノーズの高さを低くした「カモノハシ」のくちばしような形状のノーズを採用してきた。
フェラーリと同タイプのノーズであるW05だが、フェラーリと完全に異なる部分がある。
それはノーズ後方に取り付けられているフロントサスペンションである。
フェラーリがプルロッド方式を採用しているのに対して、メルセデスAMGはプッシュロッド方式。
マシンを正面から見ると、フェラーリのサスペンションが「ハ」の字型に見えるのに対して、メルセデスAMGはほぼ水平となっているのがわかる。
完成度の高さから、下馬評では今年はチャンピオンを獲得するのではと評されている。
ドライバーは昨年と同様、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトン。
Posted by JUNパパ at 06:45│Comments(0)
│くるまのお話
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