2009年04月13日
侍士の会
岩川郷 私領 五番隊(大石酒造)
<解説より>
戊辰戦役における岩川の又侍たちの奮戦、
そしてその功を良しとした桐野利秋がいた。
桐野が大西郷に請願し、
末吉郷にあった伊勢家私領の岩川が明治二年に
「岩川郷」として独立した背景にはそういう物語があった。
桐野は幕末の剣客、中村半次郎。薬丸自顕流の達人である。
戊辰の戦い、その最後の場となったのは
東北庄内藩、いまの山形県温海(あつみ)町。
いま大隅町と温海町は友好盟約を締結し盛んに交流している。
この酒は、140年近い時間と、
北と南という空間を超越した人々の思いが凝縮して生まれた酒といえようか。
黒麹仕込み。麹米は岩川の飯田集落産のヒノヒカリ。
原料芋は 岩川の生産農業竹下一成氏が作る「ベジータレッド」である。
まさしく曽於地方の生産農家、酒販店、
民間文化団体などの思いがぎっしりと詰まった酒である。
H16年からは3,800本程が
全国一部(九州限定)の限られた侍士の会特約店で紹介。
戊辰戦役における岩川の又侍たちの奮戦、
そしてその功を良しとした桐野利秋がいた。
桐野が大西郷に請願し、
末吉郷にあった伊勢家私領の岩川が明治二年に
「岩川郷」として独立した背景にはそういう物語があった。
桐野は幕末の剣客、中村半次郎。薬丸自顕流の達人である。
戊辰の戦い、その最後の場となったのは
東北庄内藩、いまの山形県温海(あつみ)町。
いま大隅町と温海町は友好盟約を締結し盛んに交流している。
この酒は、140年近い時間と、
北と南という空間を超越した人々の思いが凝縮して生まれた酒といえようか。
黒麹仕込み。麹米は岩川の飯田集落産のヒノヒカリ。
原料芋は 岩川の生産農業竹下一成氏が作る「ベジータレッド」である。
まさしく曽於地方の生産農家、酒販店、
民間文化団体などの思いがぎっしりと詰まった酒である。
H16年からは3,800本程が
全国一部(九州限定)の限られた侍士の会特約店で紹介。
Posted by JUNパパ at 18:07│Comments(0)
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