2009年12月03日
Sexy! イタリア車

デルタは、1987年から1991年のワークスと
1992年のジョリークラブによる世界ラリー選手権6年間の参戦中、
6度の年間チャンピオンに輝いた。
日本では、デルタと言えばスポーツモデルであるこの一連の「インテグラーレ」を指すことが多い。
「インテグラーレ」の輸出台数のおおよそ半分近くが日本向けであることからもそれがうかがえる。
1988年に「HF インテグラーレ」となり、
フェンダー形状もブリスターフェンダーと呼ばれる、張り出したものとなった。
1989年には「HF インテグラーレ 16V」となり、
4気筒 DOHC 2.0Lターボエンジンを16バルブ化し、
この小さなファミリーカーの最高出力は、初めて200psに達した。
この変更に伴い、それまでのモデルは「8V」と呼ばれるようになった。
Posted by JUNパパ at 06:25│Comments(0)
│くるまのお話
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