2009年12月13日
Sexy! イタリア車

ランチアの最上級モデルとして作られていたテーマの後継として1994年に登場した。
基本的にプラットフォームはテーマからのキャリーオーバーとなっている。
フェラーリ製エンジンまで搭載していたテーマのスポーティさは
アルファロメオとの競合を配慮してカッパからは影を潜め、
エレガンスと豪華さが強調されることとなった。
特にインテリアのデザイン・質感は非常に重視され、
オプションの本革シート表皮にはイタリアの高級家具メーカー、ポルトローナ・フラウ社製が採用されていた。
この結果、イタリア国内ではちょうど日本のトヨタ・クラウンのような位置付けの高級車として
公用車や富裕な中高年層の自家用車などに広く用いられたが、
ランチアにもアルファロメオとはまた違ったスポーツ性を求める海外市場では地味な存在に終始し、
結局10年間に約80,000台しか生産されなかった。
2000年に生産中止された。
Posted by JUNパパ at 06:26│Comments(0)
│くるまのお話
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