プロフィール
JUNパパ
JUNパパ
男ばかりの3人の子供を持つパパ。趣味は釣り、お酒、スポーツ。この頃家庭菜園にハマりそうな気配...
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 33人
オーナーへメッセージ

2011年07月22日

F1物語

F1物語シャドウ・DN9
1978年から1979年までシャドウチームによって使用された。
トニー・サウスゲイトがシャドウ在籍時に製作した最後のF1マシンで、第4戦アメリカ西グランプリから投入された。
エンジンはフォード・コスワース・DFVエンジンを搭載、グッドイヤータイヤを装着。
ドライバーはエンサインからクレイ・レガツォーニ、ブラバムからハンス=ヨアヒム・スタックを獲得したが、
後方集団に埋もれ、名手レガツォーニでさえ5回予選落ちを喫するが、それでもレガツォーニ、スタックのドライビングで5位3回入賞した。
1979年も引き続き使用し、ドライバーはレガツォーニ、スタックといったベテランから
ヤン・ラマース、エリオ・デ・アンジェリスとルーキー2人を起用したが、予選での後方位置は相変わらずで、
入賞はアンジェリスが最終戦で4位のみと低迷した。
DN9を製作したサウスゲイトはその後、アラン・リース、ジャッキー・オリバーと共にチームから離脱し、アロウズを設立。
サウスゲイトはDN9の図面をもとにしたマシン「FA1」を製作したが、マシンがあまりにもDN9と酷似していたことから、
チームはコピーではないかと裁判(いわゆる「コピーマシン問題」)となり、結果はシャドウ陣営が勝訴した。
一方敗訴となったアロウズはFA1の使用は禁止され、シーズン終盤に再設計した「A1」でデビューをせざるを得なくなった。


同じカテゴリー(くるまのお話)の記事
F1物語
F1物語(2014-03-31 07:09)

F1物語
F1物語(2014-03-30 10:02)

F1物語
F1物語(2014-03-29 06:45)

F1物語
F1物語(2014-03-28 06:39)

F1物語
F1物語(2014-03-27 06:53)

F1物語
F1物語(2014-03-26 06:43)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
F1物語
    コメント(0)