2011年07月28日
F1物語

JS11は、前年のチャンピオンマシンロータス・79と同様、
グラウンド・エフェクト構造のマシンだった。
初戦となった1979年の開幕戦アルゼンチンGPと次戦ブラジルGPを、
ジャック・ラフィットのドライブで連勝した。
その後、パトリック・デパイユがスペインGPでJS11の3勝目を記録したが、
それ以後勝利を挙げることができなかった。
第7戦のモナコGP後にデパイユがハンググライダーの事故でチームを離脱すると、
ジャッキー・イクスが後任としてチームに加わった。
イクスは最終戦までの8レースに参戦したが、3ポイントを獲得するに留まった。
3勝を挙げる速さを見せたリジェだが、コンストラクターズランキングは3位に終わった。
Posted by JUNパパ at 06:35│Comments(0)
│くるまのお話
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。